文鳥飼育の初心者におすすめのケージ5選
ペットとして人気の高い文鳥ですが、はじめて文鳥をお迎えするという人はどのようなケージを選んだらいいのかが分かりませんよね。
そこで、今回は初めて文鳥をお迎えする時におすすめのケージを5つ紹介させていただきます。
- はじめて文鳥をお迎えする人
- ケージ選びで悩んでいる人
- 文鳥におすすめのケージを知りたい人
目次
ケージの選びかた
大きさ
文鳥の体長は14~15cm程度です。文鳥がのびのびと過ごせるケージの広さは最低でも体長の1.5倍は必要です。
また、ケージ内に止まり木や菜差し、ブランコなどの付属品を設置すると圧迫感が生じて狭く感じてしまう事があるので少し大きめのケージを選ぶのも良いでしょう。
目安としては奥行き・幅が30cm以上、高さが40cm以上の大きさが理想的です。
掃除のしやすさ
文鳥を飼うとケージのお掃除などのお手入れが必要になります。
文鳥は体の構造上の理由で糞を頻繁に排泄しますし、餌の食べかすや羽粉なども出てきますので清潔な空間を保つために毎日の掃除をする必要があります。
おすすめなケージはフンキリアミと引き出しトレイが付いているものと、全面扉からでは手が届きにくい場所でも掃除がしやすくなる天井扉が付いているものが便利で良いでしょう。
デザイン
ケージで過ごす文鳥の写真や動画などをSNSで投稿したいという人はデザイン性にもこだわりたいものです。
ケージの全面にクリアパネルが付いているものは見た目が綺麗で中の様子を確認したり撮影したりしやすいのでおすすめです。
それではここまでの事を踏まえておすすめのケージを紹介していきますね~
ゆきちゃん
SANKO イージーホーム クリアバード35
こちらはTwitterやInstagramなどのSNSでも良く見かけるとても人気のケージの1つです。
このケージの細大の魅力は前面のクリアパネルによって鳥の様子が確認しやすいというところです。
ケージの中にいる鳥の写真や動画を撮る際に、他の商品では金網が邪魔してカメラのピントが合わなくなったり鳥が隠れてしまったりするのですが、こちらの商品ではとても綺麗に撮影が出来ます。
機能面では正面、左右側面、天井の4ヵ所に扉がついているのでケージの手入れがとてもしやすく、天井は取り外しをすることも可能なので付属品の付け替えも非常にやりやすいです。
また、両サイドに取っ手が付いているので持ち運びがしやすく便利です。
- 正面と後面にクリアーパネルを採用
- お手い入れに便利な4つの扉 ( 正面扉・天井扉・両サイド扉 )
- 持ち運び用の取っ手がついている
マルカン バードパレスクリーン
こちらは下の部分がプラスチックのクリアパネルになっているので、餌の食べかすや羽根などの飛び散りを軽減してくれるのが特徴的なケージです。
また、組み立てが簡単で対流構造により外にホコリが出にくい造りになっています。
エサ入れ、止まり木などの付属品もはじめから全て付いているのでこれ1つを買えばすぐに飼育が出来るというところもおすすめのポイントです。
更に、天面扉2個と前面扉が付いているのでケージのお手入れや付属品の設置がしやすい仕様になっているという点やお掃除のことを考えてフンキリアミと引き出しトレイがそれぞれ個別に引き出せるようになっている点もおすすめです。
- 下部のクリアパネルによって食殻や羽根の飛び散りを軽減
- 天井扉と全面扉でお手入れがしやすい
- フンキリアミと引き出しトレイがそれぞれ個別に引き出せる
豊栄金属工業 35手のり
こちらもTwitterやInstagramなどのSNSでよく見かける人気のケージです。
こちらは天井が大きく開く仕様になっているのでケージに付属品が取り付けやすく、掃除などの手入れもしやすいところがおすすめのポイントです。
また、天井を開いた状態で放鳥をすれば鳥が自由に出入り出来るので伸び伸びと遊ばせたい方にも適しています。
フンキリアミはトレイと一緒に引き出す事が出来て、鳥が底の隙間から飛び出すのを防ぐシャッターが標準装備されている点が素晴らしいです。
このようなシャッターが装備されていないケージの場合、トレイを引き出した途端にすき間から鳥が出てきてお手入れの邪魔をしてきたりするので、本当にありがたい機能です。
更に、エサの飛び散りを防ぐエサカバーもついていて好みで付け外しする事が可能です。
こちらのメーカーは「 おやすみカバー 」「清潔シート」等のオプションパーツも充実していて購入後も環境をシステムアップしやすいとこも魅力的です。
- 大きく開く天井扉で簡単お手入れ&放鳥時の出入りフリー
- 鳥が底の隙間から飛び出すのを防止するシャッター装備
- 餌の飛び散り防止カバー付き
豊栄金属工業 21手のり
こちらは先程紹介した「豊栄金属工業 35手のり」よりサイズが小さい仕様になっていてコンパクトな物なので、部屋にケージの置き場所を作りやすかったり、持ち運びや掃除が楽なのが特徴です。
ブランコ等のおもちゃを設置しない場合はこのくらいの広さのサイズでも問題なく飼育が出来ます。
餌の飛び散りを少なくする形に作られたジュニアカップと粟穂や青菜などセットできるグリーンホルダーも付属品で付いてきます。
フンキリアミはトレイと一緒に引き出す事が出来て、鳥が底の隙間から飛び出すのを防ぐシャッターが標準装備されています。
ちなみに、こちらのケージは天井扉は付いていないので必要な人は注意して下さい。
- コンパクトなサイズなので持ち運びや掃除が楽
- 餌の飛び散り防止のジュニアカップと副食をセットできるグリーンホルダー付き
- 天井扉は付いていないので注意が必要
SANKO イージーホーム バード35
こちらは白と青のカラーリングが爽やかなデザインのケージです。
お手入れのしやすい正面トレイは引き出しタイプになっていて毎日のお掃除が楽にできます。
付属品のT型扉用とまり木を前面扉に設置すれば小鳥の出入りもスムーズに行えます。
また、こちらのケージは汚れを確実にトレイに導く特許取得していて、2重構造のベースカバーで排泄物やゴミをトレイに溜まりやすくするように作られています。
- 正面引き出しトレイでお掃除が簡単
- 付属品のT型扉用とまり木で全面扉からの出入りがスムーズ
- 2重構造のベースカバーでゴミがトレイに溜まりやすい
さいごに
今回は初めて文鳥をお迎えする時におすすめのケージを5つ紹介させていただきました。
はじめて文鳥をお迎えする時のケージ選びはどれにしようか悩むと思いますが、今回の記事が少しでもあなたのケージ選びのお役に立ててもらえると嬉しいです。
今後もお役に立てる情報を発信していこうと思いますのでよろしくお願いします。
最後までこの記事をお読みいただきありがとうございました。
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ゆきちゃん